セカライ感想

気になったところだけ折りたたみです。セットリストが普通に出てくるので注意。
映画館ライビュ組です。音響に触れてるところが多いけどおま環だったらごめんなさい。
大阪も見る予定だけど、セトリ等変わってなかったら感想記事は作らないかも。


○良かった所

▼音全般
 ギター・ベース・ドラム・キーボード系の音色はめちゃくちゃ良かったです。ほぼ全部生演奏と化してたレオニは描き下ろしもカバーも全部良かった。
 セットリストもロック多めで満足でした。テレキャスやデイブレとか最高だった。
 ニーゴはフォニイがちょっと大変そうだった(多分、用意してた楽器類で生演奏出来ない音が多かったから)。
 ドラムだけがシャッキシャキのフォニイは正直ちょっと笑いました。その後のキツネミミ25MEIKOさんかわええ!!で全部吹っ飛んだけど。

▼ダンスモーション、3D
 いくつかゲーム内未実装3Dの曲がありました。コネライ逃してたらロウワーは初じゃないかな。
 にっこり調査隊はフル歌唱初披露。
 MCの煽りも「隊長!名案が~……」からはじまって、お?これは……?と期待させてからの、レンの「着替え」、寧々の「モバイルバッテリー」、類の「志は……」のくだりで確信。
 直後ににっこり調査隊が初披露される流れはめちゃくちゃ気持ちよかったです。
 次は他のユニットでもやってください!!!
 ビビバスの街もMCで前振りしてた(次は杏がセトリに入れたがった曲発言→街披露)けど、やっぱりこういうのがあると気持ちが入るよね。

▼一部演出
 ビビバスはECHOに入る流れが良かった。ぬるっとビビルカが入ってきて、それから静かにビビルカへ合わせてビビバスの4人がフォーメーション組んで踊りだす。
 ビビバスのバーチャル・シンガーが「歌い出すと変わる」って言うのがよく分かる演出でした。かっこよかった。

 前半MCもユニットごとの個性が出てて良かったです。
 レオニはそのままライブの紹介っぽく(ベース、日野森志歩!って言ったら一小節弾くあれ)、
 モモジャンはライブのときのペンライトの振り方を教えてくれて、
 ビビバスはお前らと盛り上がるからな!ってストレートな煽りをくれて、
 ワンダショは「劇中劇」扱いで進行していく。
 ニーゴはMEIKOを起点にして、MEIKOが感じた気持ちをもっと深く知るために一緒に歌おう!という筋書きで曲を歌ってみる……という形に。

 あくまで彼らのセカイを覗き見させて貰っている……というテイのライブなので、
 レオニが「もうちょっと歌いたいけど、そのまえに準備しなきゃ」って言ってる間に(つまりレオニが準備している間に)、別のセカイで
 モモジャンやビビバスのパフォーマンスを見ているという形式を守っているんだな、と思いました。
 その丁寧さをシナリオでも生かして


○気になった所

▼ MC中の掛け合いの違和感

▼ 歌唱バランス

▼ライブ映えする持ち曲とセンター問題


2023/01/09 up